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表にNRCの乾物摂取要求量の値を示した。生体重6OOs、4%補正乳で4Os泌乳している牛には、体重の4.O%、すなわち24sもの乾物を摂取させなければならない。粗濃比を5O:5Oとすると、それぞれ12sづつとなる。濃厚飼料はDMIの制限要因となるNDF含量が少ないために問題なく摂取できるが、12sもの乾物を粗飼料として摂取できて、高泌乳牛のエネルギー不足を解決できるのは高品質のコーンサイレージが最も経済的なのである。自給飼料では乾物収量とかTDN収量を引き合いに出すことが多い。デントコーンは最もエネルギー収量の高い作物であるが、それでも、飼料価値として、乾物収量やTDN収量やその生産費を議論するのは重大な誤りである。どんなに乾物やTDN当たりの生産費が安いからと言って、それは乳牛の生産性とは何の関係もないのだ。名の通った酪農指導者ですら、圃場の生産性と家畜の生産性と混同しがちである。つまり、自給飼料は乳牛の生産性(産乳・疾病・繁殖)を上昇させる投資としての粗飼料であり、モトの取れる投資であればコストは関係ないのである。 |
表 維持、乳生産、泌乳中後期の正常な増体のための栄養を満たすための乾物摂取要求量【NRC第6版(1988)】
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生体重s |
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500 |
600 |
700 |
800 |
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(体重の%) |
4
%
補
正
乳
s |
10 |
2.4 |
2.2 |
2.0 |
1.9 |
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15 |
2.8 |
2.6 |
2.3 |
2.2 |
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20 |
3.2 |
2.9 |
2.6 |
2.4 |
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25 |
3.5 |
3.2 |
2.9 |
2.7 |
|
30 |
3.9 |
3.5 |
3.2 |
2.9 |
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35 |
4.2 |
3.7 |
3.4 |
3.1 |
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40 |
4.6 |
4.0 |
3.6 |
3.3 |
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45 |
5.0 |
4.3 |
3.8 |
3.5 |
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50 |
5.4 |
4.7 |
4.1 |
3.7 |
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55 |
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5.0 |
4.4 |
4.0 |
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60 |
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5.4 |
4.8 |
4.3 |
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